肩関節の最終挙上時に痛みを訴える症例っていますよね。 いろいろ試してみて、その時は良い反応を示しても、次回来院した時には同じ痛みを訴える。 この繰り返しが続いたら、あなたはどうしますか? 私なら、原点に戻って解剖を学び治 […]
私たちの臨床で、現病歴や既往歴に「パーキンソン病」がある症例に出会うことは、非常に多いです。パーキンソン病は「適正な薬物治療と症状に応じたリハビリテーションを行うことが極めて重要」と報告されています(図1)。 今回のRI […]
あなたは今、自信を持って歩行分析ができていますか?また、自信を持って患者さんや後輩・学生に指導できていますか? 異常歩行は多くのパターンが存在しています。しかし、異常歩行の何が問題なのでしょうか。また、私たちセラピストは […]
ヒトは一生の間に「地球4周」もの距離を歩きます。歩く度に「足」は衝撃を吸収したり、バランスをとったり、推進力を発揮したりと多様な機能を発揮するため、「身体の土台にして軸」と表現されることがあります。 「土台」としての安定 […]
トレンデレンブルグ現象とは、もともとは先天性股関節脱臼患者の特徴的な歩行を説明するために名付けられました。トレンデレンブルグ現象の原因となる股関節外転筋の筋力が低下する理由は疾患や病態、障害により説明できます。 ところが […]
皆さんは「肩関節周囲炎」とリハビリオーダーが出た時に自信を持って理学療法を行う事ができますか? ただ痛みのある部位や硬い所を揉んだり、ほぐしたり、血行をよくするために温めたり電気をかけたりしても、なかなか思うように改善し […]