鼡径部痛の改善のための
“2つのポイント”とは?
鼡径部痛。
誰しも悩む1つの症状です。
今回講演していただく、斎藤先生は、
鼡径部痛を見る際に重要にしていることが、
『鼡径部の何が痛いのかを明確にする。』
『股関節の可動域を正しく評価確認する。』
この2つだと言っています。
実際の臨床場面において、
股関節の屈曲可動域が130度獲得できていても、
鼡径部痛が改善しない...
と悩む方は多いのではないでしょうか?
そんな鼡径部痛を改善する糸口として、
股関節屈曲を骨盤と股関節に分けて評価します。
もし、股関節の可動域が低下している場合は、後方組織を疑います。
そして、その後方組織とは外閉鎖筋と閉鎖神経のことを指します。
今月のゴールドセレクトを通して、
『股関節屈曲可動域の評価方法は?』
『外閉鎖筋の触診は、どこから触れるのか?』
『外閉鎖筋と閉鎖神経にどのようにアプローチするのか?』
が分かり鼡径部痛の改善の糸口が見えてくるはずです。
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2月のUGOITAゴールドセレクト
【公開期間:2024年2月1日〜2024年3月31日】
【実技映像】
難解な鼡径部痛をどう診る?
改善のための2つのポイントを深掘りする
【TOPIX(一部)】
- 鼡径部痛に対する理学療法の考え方
- 股関節屈曲の評価方法
- 股関節後方・後下方組織の治療
- 映像時間:約30分
- 利用資格:UGOITA PLUS ゴールド会員
齊藤正佳
東京先進整形外科リハビリテーション部 部長、くまざわ整形外科クリニック/理学療法士
前所属先の名古屋スポーツクリニックで習得した超音波画像を活用した理学療法を武器に、機能解剖学や関節機能障害学に基づいたリハビリテーションを行う。
臨床現場での活動だけではなく、超音波だからこそできる痛みの可視化や適確な運動療法の発展・普及を目指して、学会発表・講演などでその有用性を発信している。
東京先進整形外科では、医師との密接な連携により、早期の痛みの改善やスポーツ復帰を目標とした理学療法を提供している。
■所属学会・研究会
・日本理学療法士協会
・整形外科リハビリテーション学会
・日本股関節学会
・STEP(Sonography for Therapeutic Education Project) 運営委員
【公開期間:2024年2月1日〜2024年3月31日】
※視聴期間になると下記に動画が表示されます。