
論理的に足関節の背屈制限を攻略する!

足関節の背屈の関節可動域は『0~20度』と言われていますが、臨床現場にいると、背屈0度以上で制限がある症例が多いと気づくと思います。たった、数度の違いですが、足関節は下肢・体幹を支える土台であるため、たった数度の違いが『歩行の中・後期』、『足関節安定性』など、波及的に大きな影響を与えます。この原因は1次的要因、2次的要因と、様々な要因が絡んでいる場合が多いため、画一的なアプローチが通じない問題です。
そこで今回、ベストセラーシリーズ『なぜ?がわかる』シリーズでお馴染みの工藤慎太郎先生(理学療法士/森ノ宮医療大学大学院)をお招きして、足関節背屈制限にテーマを絞って実演解説をしていただきます。

【工藤慎太郎先生】足関節背屈制限の因子の見つけ方と運動療法
論理的・合理的なアプローチを習得!
工藤先生は多岐にわたる制限因子の中でも、下記の3つが重要だと解説しています。
・距骨前脂肪帯(前方要素)
・長母趾屈筋(後方要素)
・脛骨神経(神経要素)
これら3つの制限因子の評価方法や治療法を工藤先生が実演解説していただきます。本映像を観ることで、足関節背屈制限を機能解剖学の視点から、論理的かつ合理的にアプローチする方法を学ぶことができます。
※本映像はUGOITA SEMINARで配信しているイベント『【工藤慎太郎先生】足関節背屈制限の因子の見つけ方と運動療法(イベント)』と同じ内容です。(こちらのゴールドセレクトの方が視聴期間が長く設定されています。)
- 映像時間:1時間
- 利用資格:UGOITA PLUS ゴールド会員
- 配信期間:2025年3月1日〜2025年5月31日


工藤慎太郎先生
森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科/ 森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所 教授/理学療法士
【専門分野】
足部のバイオメカニクス,運動器疾患の応用解剖学,客観的動作分析に基づく運動療法の開発
【主な著書】
・運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略(医学書院)
・運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学(医学書院)
・機能解剖と運動療法(羊土社)など多数
【学歴】
2003年 平成医療専門学院 理学療法学科(現・平成医療短期大学 理学療法学科)卒業
2011年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 修士課程入学
2013年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 修士課程修了
2013年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 博士後期課程入学
2015年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 博士後期課程修了
【職歴】
2003~2005年 井戸田整形外科リハビリテーション科
2005~2011年 愛知医科大学医学部研究員
2005~2014年 国際医学技術専門学校理学療法学科 教員
2014年~ 森ノ宮医療大学保健医療学部理学療法学科講師
森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科講師
2015年~ 森ノ宮医療大学卒後教育センター副センター長兼務
2018年~ 同大学・大学院 准教授
2021年~ 同大学・大学院 教授
【資格・等】
2003年 理学療法士免許取得
2012年 O.G.I.G(Observational Gait Instructor Group)Advaced class修了
2014年 基礎系専門理学療法士 取得

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