テーピングには様々な種類や方法があります。
その中で私は、「固定や制動を目的としたテーピング」と「動作や関節運動を誘導することを目的としたテーピング」の2つに区分けして考えています。
医療現場ではいわゆる「固定や制動を目的としたテーピング」が必要になる症例はそれほど多くありません。医療現場で効果的に活かすことができるのは、後者の「動作や関節を誘導することを目的としたテーピング」です。
それを踏まえ、理学療法士 園部俊晴が実際の症例に行っている、動作や関節を誘導するテーピングの具体的な方法をお伝えします。わずかなテーピングが身体の動きを大きく変えたり、痛みを改善したりするのに役立つことが分かっていただけると思います。また治療としてだけではなく、評価としてテーピングが大きな武器になることが理解できると思います。
学んだ後、実際の臨床で楽しみながら試していって下さい。
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